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執筆者の写真首里社会保険労務士法人

グローバル・リレーションズ株式会社 代表取締役 諏訪光則さん【助成金 カシコク利用社長インタビュー vol.1】


みなさん、いよいよ新年度がはじまりました! 新年度にあたり、今回から新コーナーをスタートすることにしました。 その名も「助成金 カシコク利用社長」インタビューです!

この企画は、中島社労士のサポートで、助成金をカシコク利用した社長さんに助成金について直撃インタビューしてお話をお聞きしようというもの。 記念すべき第一回は、品川区のグローバル・リレーションズ株式会社 代表取締役 諏訪光則さん。

諏訪さんは業務請負事業の同社を2015年に設立、意欲的に業績を拡大しています。ではまいりましょう!

Q: 諏訪さん、今日はよろしくお願いいたします!まずは御社のお仕事について教えていただけますか?

A: 弊社は業務請負および人財教育事業を柱に、約30名のスタッフを派遣したり、業務委託をしています。 特に近年はシステムの管理や受託開発など、ITに特化した人材派遣がメインになってきています。

独立する前は前職でコールセンターやデータエントリーセンターの運営を行っていたのですが、2000年くらいからは特にIT人材のニーズがどんどん高まってきて、2008年くらいにその事業部での経験を積んで2015年に独立しました。 現在の市況は超のつく売り手市場で、人材は不足気味ではありますが、おかげさまで順調に業績は拡大しています。

Q: それは何よりですね。ではまずはじめに、助成金を申請された経緯を教えてください。

A: 会社を設立したころから助成金のことは調べていたんですが、なにせ助成金って種類が多い。そこで専門家を探していたところ、中島社労士の説明会をネットで発見し参加したのがきっかけですね。

Q: どんな助成金にチャレンジしたのですか?

A: 創業時だったので、2015年の11月に最初の社員雇用の際、契約社員から正規雇用すると支給されるキャリアアップコースをベースにして、それにキャリアコンサルティング、人事評価などをアドバイスに基づいて申請し、2017年に総額200万円支給されました。 その後2名、4名と社員雇用のたびにこの助成金を申請しています。

経営者の方ならおわかりになるかと思いますが、営業外収益が200万入るって本当に大きいんです。 特に弊社のような事業では利益率が低く、実際に営業利益200万を出すとなると、その十倍ほどの売上が必要になりますから、とても助かっています。

Q: 助成金の申請について中島社労士に会う前にすでに調べていたとお聞きしましたが、実際に頼んでみていかがでしたか?

A: 申請については全く面倒なことはなかったですね。 もちろんこちらも賃金台帳や勤怠管理表など、申請に必要な書類は揃えたんですが、そのほかの書類はしっかりと揃えてくれて「ハンコをここに押してください」という感じだったので、大変にラクでした(笑)。

以前は知らなかったのですが、労務管理を得意とする社労士さんと、助成金を得意とする社労士さんがいるんです。そのあたりは中島社労士は多数の助成金活用実績があるんで、安心して任せられました。

もともと社労士を探す際にも「餅は餅屋」としてお願いしようと思っていたので、とてもありがたかったですね。 キャリアアップはこれからも活用していこうと思っています。

Q: それはすごい!また社労士によって強みが違うって知りませんでした。 そうなると確かに実績があると安心できますね。 では最後に、助成金を現在申請しようと考えている社長さんたちにメッセージをお願いします。

A: 助成金ってこんなに素晴らしいのに、やっぱりまだまだ知られていないことが多いんです。 同じく社長をやっている友人はもちろんですが、銀行の人まで知りませんでしたから(笑)

もちろん助成金の内容は年によって変わりますが、無くなることはないですし、特にこれから創業する人にとって素晴らしいサポートになることは間違いありません。ぜひたくさんの人に活用してもらうことを強くオススメします。

================ 人を扱うお仕事だけに気苦労も多いと思いますが、これからは海外人材の獲得や別の事業構想も視野に入れていると話す諏訪社長。

独立してから苦しい時期もあったとのことで、だからこそ助成金のありがたさを実感されているのが、その言葉の中に感じられました。

諏訪さん、ありがとうございました。 これからさらなる御社の発展を助成金でサポートしていきますので、よろしくお願いいたします!

さて、諏訪さんのお話されていたキャリアアップ助成金ほか、今年度から展開される助成金も多数あり、すでに多くの中小企業様の参加申し込みをいただいています。 助成金についてお考えの事業主のみなさん、まずは気軽に下記説明会に参加されてみてください。

取材協力:

グローバル・リレーションズ株式会社 http://g-relations.jp/


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