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株式会社キャスター 代表取締役 中川祥太さん【助成金 カシコク利用社長インタビュー vol.3】

みなさんこんにちは!首里社会保険労務士法人にて、助成金を受給された経営者を紹介する「助成金カシコク利用社長」も第三回。 今回はオンラインの人材サポート事業を複数展開している株式会社キャスターの中川祥太(しょうた)社長に直撃インタビュー。

「労働革命で人を自由に」「リモートワークを当たり前に」というミッションを掲げ、新しいタイプの組織運営をめざす同社が、助成金についてどう考えているのか。時代を見据えたその戦略性は一読の価値あり。どうぞお読みください!

現在の日本で最もレバレッジがかかる「リモートワーク」

株式会社キャスターのオフィスは渋谷駅から約8分。 取材当日は同社に登録している地方のスタッフがミートアップする日で、多くのスタッフの方で賑わっていました。

同社の事業の軸となる「リモートワーク」というワークスタイルは、普段は会社に出社せず、自宅のパソコンでオンラインによる業務サポートを行うというもの。 リモートワークと並行し、場所を選ばず仕事をする「ノマド」というワークスタイルも近年普及してきましたが、まだまだ拡大するチャンスのあるマーケットであることは間違いありません。

キャスターは、そうしたニーズに対応すべく、バックオフィス的な業務サポートを行う「CasterBiz」、デザイナーやエンジニアに案件を紹介する「REMOTE STYLE」、全ての案件がリモート・在宅でできるという「Reworker」など、それぞれのフィールドに特化したオンライン人材サービス事業を6つも運営しています。 なぜ中川社長は、このリモートワークに注目したのでしょうか。

「これまでオンラインのサポート事業は、地方に大きなセンターをつくり、近隣に住む人たちを雇用するというスタイルが主流でしたが、近年になって過当競争の様相を呈していると感じていました。 日本全体が人口減少の傾向にあるなか、このスタイルでは需要と供給のバランスが崩れてきたんですね。 そこでリモートワークというスタイルを新しい働き方として定義付け、当たり前のように定着させていくことで社会に貢献したいと、2014年に起業しました。

このスタイルであれば、家庭の事情や居住地などが理由で、既存の労働スタイルの枠からはずれてしまった人にもチャンスがあるうえに、現在の日本では最もレバレッジがかかる事業だと思っています。 当社としては、その既存の枠に一定の解釈を加え、労働条件などの調整をしながらお客様にはクオリティを担保するというスタンスでこの事業を展開しているんです。」

確かにこのスタイルであれば、いろいろな事情でオフィスでの仕事ができなくなってしまった人や、地方で希望する仕事がない人、さらに優秀な人材をオンラインでなら確保できる企業など、労使双方にとってメリットがあります。 中川社長は、このワークスタイルを定着させていくことで「労働革命」を成し遂げようとしているんですね。

とはいえ、リモートワークは、ITインフラの普及と並行しての事業。 まだ歴史が浅い新しい事業として、助成金の申請や認可に問題はなかったのでしょうか。 また、どのような助成金を活用されているのか、そのあたりをお聞きしてみました。

「キャリアアップ助成金」は労使双方にとってのメリット大

「首里社会保険労務士法人の中島先生とは、中島先生が社労士になる前からお付き合いがありました。 私も起業する以前から、助成金の活用は検討していたのですが、ちょうどいいタイミングで中島先生が社労士になり、助成金に注力する、とお聞きしたので、じゃあお願いしようか、とスンナリ決まりました(笑)。」

と笑顔で語る中川社長、同社では約170名の社員の方に対して「キャリアアップ助成金」の申請をしているそうです。

「弊社で仕事をされる方はまず契約社員としてスタートし、その後経験を積んでから正社員となるシステムを取っています。 スキルの高い優秀な社員はどこの会社でも貴重な存在ですし、雇用される側にとっても、弊社との相性などもありますからね。」

しかし170名もの社員、しかも遠方に住む方が多いなかで申請における問題などはなかったのでしょうか。

「これまで、特にリモートワークであっても申請上の問題は特にないですね。170名のスタッフの助成金申請については一人で対応していますが、それぞれの部門別に取りまとめる管理職もいますので、問題なく回っています。

現在弊社ではキャリアアップ助成金がメインではありますが、新年度の助成金が発表された際には、星野先生からもご提案などをいただけるので、そこでいいものがあれば積極的に導入していこうと思っています。」

「特に中小企業の経営に助成金を使わない手はない」

聞いた質問に的確な答えをテキパキと返答してくれる中川社長。 助成金についてはこれまで取材した経営者の方と同様「使わない手はない」と力強く断言してくれました。

「正直なところ、まだ単純にこうした助成金があることを知らない、またはどこが窓口かを知らない経営者の方が圧倒的に多いんだと思います。 しかし大手の人材派遣会社などでも、この助成金を申請するための部署があるくらいですから、中小企業さんはもっとこの制度を活用したほうがいいと思います。

キャリアアップ助成金についても、年間の採用人数が少ないところであればそれほどメリットもないのかもしれませんが、将来的に事業を拡大していこうと考えている経営者さんにとって、この制度を使わない手はありません。

また、他省庁の政府系助成金に比べ、中島先生が得意とする厚労省系の助成金はリスクも高くないんです。 弊社の場合は事業特性もありますが、採用単価が低いうえに、スタッフのキャリアアップをサポートしてくれる助成金は大変にありがたく、これからも活用していきたいと思います。」

生き方の価値観が多様化し激変している現代社会において、場所や環境を気にせず働けるリモートワークにも助成金が活用されています。 こうした事例が増えていくことで、日本人のライフスタイルは大きく変わっていくと感じたインタビューでした。 中川社長、ありがとうございました。これからのご活躍を楽しみにしています!

株式会社キャスター オフィシャルサイト

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