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  • 執筆者の写真首里社会保険労務士法人

生き方美心(びじん)株式会社 代表取締役 飯島恵さん【融資カシコク利用社長インタビュー vol.1】


みなさんこんにちは。ライター イガラシです。

3月にご紹介した「助成金 カシコク利用社長」インタビューに加え、今回から首里社会労務士法人の「融資」を活用された事業者さんに対してのインタビュー「融資 カシコク利用社長」もスタートすることにしました。

その1回目としてご紹介するのは、横浜市保土ケ谷区でコワーキングカフェ「kikcafe(きっかふぇ)」を7月13日にオープンしたばかりの飯島恵さん。

今回2つの金融機関から創業資金融資を受け、このプロジェクトをスタートしたという飯島さん。 彼女のミラクルストーリーをぜひお読みください!

偶然参加した説明会からはじまったミラクル

飯島さんが7月13日にオープンしたばかりの「kikcafe」は、JR横須賀線保土ヶ谷駅から徒歩30秒、駅前商店街のど真ん中という素晴らしい立地。

仕事や読書に最適なコワーキングスペースと、カフェ、和室の3つのスペースがあり、今後はイベントやランチやレストランとして運営するそうです。

しかしこのプロジェクト、具体的に動きだしたのはたった半年前だったそうです。

「私はこれまでいろいろな仕事をしてきたのですが、将来は地元の保土ケ谷で自分自身が必要な場所がほしいと考えていました。

そこでカフェ、かつビジネス的にも展開できるイベントスペースとコワーキングスペースとの併用したビジネスを考えたのですが、昨年の11月くらいまでは本当に漠然と考えていた程度だったんです。

そんなある日、本当にたまたまなんですが、助成金.inのFacebookで首里社会保険労務士法人の広告を見つけ、説明会に参加してからミラクルがはじまりました。

そこで中島社労士に事業アイデアを話したところ、中島さんが保土ヶ谷で育ったということや、共通の友人がとても多く、ご縁があるなと感じました。

ただ、説明会の後すぐ『物件を探してみて』と打診されたのには驚きました。まだアイデアベースで、融資の話もまだ全く見えていないのに(笑)。

取りあえずは動いてみようと、近所の不動産屋さんを何件かに当たってみたところ、たまたま私の母がお米を買っていた元お米屋さんの物件が見つかりました。

そのことを知った家主さんが信頼してくれただけでなく、不動産屋さんが自宅を購入したメーカーの担当が私の上司という信じられない偶然がいくつも重なり、突然夢が現実に近づいてきました。そこでいよいよ本格的に創業プランや資金のことを考えることになったのです。」

はじめての創業に強力なサポート

もともと人をつなぐことが好きで、業界問わず友人の多い飯島さんですが、事業主として創業は初めての経験。

そこで2018年1月に「生き方美心株式会社」を法人登記すると同時に、kikcafeオープンにむけての創業融資へのチャレンジが当法人と二人三脚ではじまりました。

「創業初心者の私にとっては書類仕事なども初めての経験でしたので、事業計画書などの必要書類についてはアドバイスをいただきながら必死に作りました。

そして日本政策金融公庫の創業支援融資にトライした結果、350万円を融資いただけることになりました。

その後、地元の横浜銀行の方にお会いしてこのプロジェクトを話したところ『当行でもぜひ』と提案してくれたので再度トライ。担当者の方にも尽力していただき、横浜市の『女性おうえん資金』という制度融資から540万円も融資をいただけたのです。」

説明会に出てから半年ちょっとで法人を設立し、創業資金の獲得に成功した飯島さんは、この展開に驚きながらも、当法人のサポートがとても大きかったといいます。

「この事業を始めるのにそれなりに覚悟はあったけれど、夢のようなプランにお金を出す人はいないと周りからも言われていましたし、自分もそう思っていたんです。

また、他の助成金・融資のセミナーでは、たいていは厳しい話を聞かされ、自信を喪失するというケースも多いと聞いていました。

その点、中島社労士と大野会計士は、最初からまるでお友達のように話を親身になって聞いてくれました。

事業計画書の作成についても、気さくに話しながら指摘をしてくれましたし、夢が膨らむような話をしてくれるので、全く厳しい感じを受けませんでした。

融資申込み後、少し時間がかかっていたんですが、それでも中島さんは『長いということはしっかり審査をしている証拠だから下りるよ』と励ましてくれましたし、最後には『俺が電話する』と直接電話してプッシュもしてくれて。

また、確認事項に対しても待たされたことは一度もなく、帰りの電車でメールの返信があるというくらいのレスポンスの早さとその行動力には驚きました。それは本当に助かりましたね。」

夢をカタチにしながらビジネスとして成功させるために、事業者のモチベーションが最も重要だと思いますが、それを保つためのサポート体制も大切なんだな、と感じました。

こうした当法人のサポートと、飯島さんの明るいキャラクターと、人を惹きつけるパワーが組み合わさって生まれたkikcafeは、7月13日に無事にグランドオープンし、中島社労士による「創業トークライブ」が大盛況のうちに開催。

このほか、7月中はいろいろなイベントやキャンペーンもあるそうなので、ご興味のある方は下記オフィシャルサイトをご覧になってみてください。

飯島さん、頑張ってください!kikcafe が地域の人々に愛される、保土ヶ谷の新しい名所になれるよう願っています。


kikcafe オフィシャルサイト


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